基本的な仕事は現場管理とデスクワークがメインとなります。
現場管理とは測量機器を使用して工事に必要な高さや位置出しを行ったり、工事の進捗具合を写真撮影し、それらをパソコンにより整理を行ったりと、現場での業務とデスクワークを行います。
工程管理とは、プロジェクトの各施工段階で計画通りに工事が進行し、品質が確保されるように監督する役割となります。
現場では多くの作業員や関係者が携わるため、工事の納期に間に合うよう、綿密な作業スケジュール策定や調整が必要となります。
品質管理とは、工事が品質基準に適合しているかどうかを確認する役割となります。
設計図書・仕様書等に定められる品質(使用する材料・工法・施工手順等)を満たしているかどうかをチェックしながら、施行を進めていく必要があります。
安全管理とは、工事現場において安全規定や手順が守られているかどうかを監督し、労働者や現場の安全を確保する役割となります。
転倒や落下、その他大きな事故が発生しないよう、周辺環境や設備を整える必要があります。
予算管理とは、工事の予算を管理し、必要な費用が適切に使われるようにする役割となります。
工事にかかる人件費、材料費、外注費等を計算し、利益を最大化できるよう管理していきます。
現場監督の仕事は自分が先頭に立って現場を進めていくため、常に緊張感があり責任重大な仕事ではありますが、無事工事を終えた時は達成感を感じることができます。
有限会社林土木工業はアットホームな会社なので、困った時は気軽に先輩に相談でき、とても仕事がしやすい環境です。
現場の作業が中心となります。
重機のオペレーターやダンプの運転、ブロックの設置や型枠の組み立て、コンクリートの仕上げ等、自社施工が中心となりますので自分たちの手でいろいろな作業を経験できます。
数年の経験を積み、ひとつのグループの親方的な役割をし、現場の完成に努めます。
林土木工業では、年齢に関係なく若い世代も活躍しており、免許を取得して重機のオペレーターを行ったりなどもしています。
若い人が率先して段取りをして現場に行き作業をすることもあります。分からないことがあっても年の近い先輩たちに教えてもらえるので聞きやすさもあり、雰囲気がとても良いです。
みんなで作り上げた現場が完成した時はとてもやりがいを感じます。
1~3年間 ※個人の評価によります。
資格:車両系建設機械、高所作業車、玉掛、土留掘削や型枠支保工、溶接、足場等
3年~ ※個人の評価によります。
資格:職長教育
◆現場監督
3年~ ※個人の評価によります。
資格:1・2級施工管理技士(土木・造園・舗装・機械)(国家資格)